ずっと楽しい毎日!
だったら、いいのですが。
なかなかそんなにうまくも行かないのが実際のところ。
気分が落ち込む時だってありますよね。
そんなときにタメになるのが今日のお話。
ボクのお部屋に来るお子さまで
『姿勢が思いっきり悪い子』がいます。
その子は常に机に胸をついてもたれている状態。
お勉強の内容が難しいとか、
そもそも机・椅子になじみがないなどの
理由が考えられます。
そういった子に
ベターな方法を提供するのがボクのお仕事。
提供する内容が学習方法だったり生活習慣だったり
ケースによって違いますが、今回は学習の基礎となる態度。
何をさせたと思います、ボク・・・
あのね・・・
狭いお部屋でね・・・
腹筋と背筋をさせちゃった(!!??)
いやいやいや!!
イジメ・体罰ではないですよ。
ちゃんとした根拠があるんです!!
実はですね。
姿勢の悪すぎる子の中には
「筋緊張が弱すぎる子」がいます。
体を支える筋力不足、というわけです。
現にこの子は運動があまり得意ではなく、
家に帰ってからの遊びはカード、TVゲームなど。
というわけで、腹筋と背筋をさせ始めたのです。
そうすると、何が起こったと思います?
なんと子どもは喜んでやるではないですか!!
それも笑いながら。
最初は7回でダウンしていた腕立ても
今では10回できるようになりました。
(ただし、膝を床についています)
そればかりか
腕立てとスクワットまで自主的にやるようになったんです。
笑顔で!
しかも、たまに手を振っています!
空間に向かって(こわっ!)
SUZUKI JAPAN CUP(or WORLD CUP)ようです。
(マニアな話だ!エアロビクスの大会です)
運動を楽しんでやるようになったばかりではありません。
あれだけ表情も姿勢もやる気の無かったお勉強の時間に
笑顔になることもしばしば。
≪教訓≫
気分が沈みがちの時には・・・
楽しい「フリ」して体を動かそう!
フリでいいんです。
体を動かすと楽しくなれる。
行動療法でも用いられる手段です。
マラカス振りながら
悲しくって泣いている人なんていないでしょう。
『持ち物や行動が気持ちをつくる』と
いうことだってあるんです。それもかなり多くの場面で。
子どもから教えてもらった素敵な教訓だったのでした。