今年の夏にイギリスに行くのですが、
先日その申請をしました。
少し苦労したので
困る人が少なくなるように
記事をまとめておこうと思います。
1.ETA(電子渡航認証)とは:目的と導入の背景
ETAはElectronic Travel Authorisationの略称。
日本語では電子渡航認証と言います。
短期渡航者が事前にオンラインで取得する必要がある電子認証制度です。
イギリスでは20205年1月8日以降必要となりました。
この制度は、
入国管理の効率化とセキュリティ強化を目的として導入されたそうです。
短期渡航者に対してビザを免除している国が
オンラインで事前に認証させるための制度なので
就労など別の目的がある方は
従来通りビザを取得する必要があります。
今回は自分の渡航先が偶然イギリスだったから
ETAを取らないといけないのかなぁと思っていたのですが
イギリスのほかにアメリカ・カナダやオーストラリア・韓国・スリランカなど
すでにETAを導入している国があったり
自分の渡航先は必要かどうか事前にチェックする必要があります。
2.申請する際の注意:そのサイト、本物?
申請方法は簡単。
UK ETAアプリかGOV.UK公式ウェブサイトから申請できます。
ただし、
この際、とても気をつけなければいけないことがあります。
ボクがやってしまったのですが
普通の検索サイトで「イギリス ETA」で検索すると
イギリス政府の公式サイトよりも先に
【ETA申請の代行業者】のサイトが出てくるということです。
代行業者なので
決して詐欺とかではないのですが
政府公式サイトだと勘違いして、
あるいは代行業者と知らずにそのまま申請すると
ビックリするほど高い手数料を取られます。
ボクの場合は
1人の申請につき119USドル
1ドル145円換算で約1万7000円請求されました。
ちなみに
公式サイト・あるいは公式アプリからだと
16ポンド
1ポンド200円換算で3200円。
業者によっては5倍以上の
手数料を取られてしまうのでご注意を!
もちろん代行業者の方はキャンセルしました。
幸いきちんとした業者さんでしたので
ちゃんと全額返金してもらいました。
そのほかに注意することとしては
申請のタイミング。
基本的には申請してから数分(ボクの場合も5分ほど)で
申請完了のメールが来るのですが、
長い場合は2、3日かかることもあるそうですので
余裕をもって申請しましょう。
また申請の際に入力情報を間違えないこと
パスポートの有効期限が残っていることも
もちろん確認する必要があります。
3.申請してみました(イギリスの場合)
こちらがイギリス政府のHPです。
gov.uk になっていれば大丈夫!
こちらのページから「ETA」と入力して検索

下のページからApply for an ETA をクリック

このページでも左列にある
Apply for an ETA をクリック

ここからが少し笑ってしまったのですが
「アプリがありますよ」とひたすらアプリに誘導しようとします。
もちろん使ってもらっても構わないのですが
2025年5月現在アプリの評価はAndroidで1.6
実はボクもアプリを使ったのですが
入力途中で頻繁に固まったりアプリが落ちたり(切れたり)するんです。
1人の申請につき3回ほどやり直しをしました…
(家族3人分やったんですよ)

アプリを使ってみたい方は
緑色のボタンをクリック(上段が iOS用・下段がAndroid用)
そのままHP上でWEB版の申請を行いたい方は
1番下に小さく書いてある apply online をクリック。
すると…

また「アプリ使いませんか」と
アプリに誘導するページが開きます(^^;)
(使いたい方は使ってくださいね^^)
HP上で申請する方は
これまた1番下に小さく書かれた
I cannot apply on the UK ETA app をクリック

ここまでして
ようやく申請の前のページにたどり着けます。
長かった。
申請をするにあたり
【準備しておくもの】などが英語で書かれています。
これはちょっと大切だったりします。

こちらが先ほどのページを日本語に翻訳してもらったもの
パスポートの顔写真のページを事前に撮影しておき
アップロードがすぐにできるように準備しておくとスムーズです。
また、申請途中に
自分の写真を撮らなければならない箇所があります。
先ほどのページにも書かれていましたが
操作しない状態が続くとタイムアウトでやり直しになるのでご注意を。
(ただ、アプリはきちんと操作してもやり直しが多いので
WEBの方が良いと思います)
緑色のボタン(Continue/続く)を押すと
メールアドレスを入力する画面からスタートします。
その後「パスポートの顔写真ページのアップロード」「住所の入力」
「申請者の顔写真の撮影とアップ」「料金の支払い」などがあります。
料金はクレジットカード・デビットカードや
申請がきちんと行えた場合でも、
なんらかの修正が必要だった場合でもメールで結果が届きます。
ボクの場合は5分ほどで結果が来ました。
4.まとめ
イギリス行きを計画している方は、
2025年1月8日以降、
事前にETAの取得が必要となりましたので申請を。
申請手続きはオンラインで行えますが、
まず気をつけなければならないのは
それがイギリス政府のサイトかどうか。
ETA代行申請代行業者に依頼すると
手数料がとても高くなりますので気をつけましょう!
また、アプリも使えますが
頻繁に落ちますのでご注意を。
HPからWEB版の申請を行った方が無難かなと思います。
(今後アプリの性能が上がることを期待しています)
また申請のタイミングや情報の正確性には注意が必要です。
渡航前に十分な準備を行い、スムーズな入国の準備をしましょう。