
研修から帰ると
テーブルの上に
見慣れない料理が並んでいました。
特別な記念日でもないのに、
娘が丁寧に作ってくれた生春巻き。
新鮮な葉物と魚が、
ひとつひとつ丁寧に巻かれ、
きれいに並んでいました。
見た目の華やかさもさることながら、
その手間と時間を想像するだけで、
胸があたたかくなりました。
食べてみると、
ごまの香ばしさと魚の旨味、
シャキッとした野菜の食感もナイスで
自然と「おいしいね」と声が出ました。
娘が作ってくれたということもあり
格別なおいしさでした。
満足そうな笑顔を見せる娘を見て、
忙しい日々の中に
こんな温かい瞬間があることを幸せに思いました。
料理は単にお腹を満たすものではなく、
人の気持ちをつなぐコミュニケーションだと
感じました。
この日も何気ない日常の中の出来事が、
ふと心をあたたかくしてくれました。
明日もわたしたちのまわりに
ふと微笑みがこぼれるような
素敵な時間が訪れますように。