小さなボクの小さな幸せ

「穏やかな時間」を大切にしながら、日々の気づきを書いています。

【「呼ばれる」喜び 〜自分にしか奏でられない音で貢献する〜】

新年度が始まり、
スケジュール帳が少しずつ埋まっていくこの時期。
日々の流れの中に、
ほんの少しの変化を感じている方も多いのではないでしょうか。

最近のボクは、
ありがたいことに「会議に呼ばれる」機会が増えています。

かつては、会議というものを
「時間をやりくりして参加する、少し義務的なもの」と
感じることもありました。

けれど、ある会議をきっかけに、
その捉え方が変わっていきました。

 「義務」から「貢献」へ

その会議は、
ある方のこれからの支援について話し合う場でした。

「その方の言動の背景にある心理をどう捉えるか」ということに話が向いた時に
意見を求められました。


声をかけていただいたとき、
「やらなければならない」という義務感ではなく、
「ここで役に立てるかもしれない」という感じがしたのを覚えています。

役割として参加する場と、
自分の経験や視点を求められて参加する場。

 

同じ“会議”でも、そこに流れる時間の質は、
こんなにも違うのだと感じた瞬間でした。


自分という楽器を整えておく

その感覚は、以前ブログで書いた
ギターの弦を張り替えたときの気づき」に少し似ているなぁと感じました。
(※古くなった弦を張り替えることで、本来の音がよみがえる、という内容です)

日々の中で少しずつ自分を整えてきたからこそ、
必要とされる場面で、
自分にしか出せない音を奏でることができる。

その「音」は、決して特別なものではなくても、
その場にとっては、確かに意味のある響きになる。
そんなふうに思えたのです。

「才能の地図」に目を向ける

では、その「自分にしか出せない音」は、
どうすれば見えてくるのか。

ヒントになるのは、
日常の中の小さな違和感や繰り返しだと感じています。

・なぜかよく相談されること
・話していると自然と熱中してしまうテーマ
・無理なく続けられていること

こうした一つひとつが、
自分の「才能の地図」を形づくる大切な手がかりになります。

自分では当たり前だと思っていることほど、
実は誰かにとって価値のある視点であることも少なくありません。

だからこそ、ときどき立ち止まって、
「自分はどんな場面で役に立てているだろう」と
眺めてみることが大切なのだと思います。

強みを、そっと差し出してみる

自分の強みは持っているだけでは
なかなか活きてきません。

「ここでなら、自分のこの視点が役に立つかもしれない」

そんなふうに、
ほんの少しだけ前に出してみること。
勇気がいることではあるのですが…

それは決して大きなアピールでなくてもよくて、
小さな一言や、さりげない関わりで十分です。

「呼ばれる」のを待つだけでなく、
自分から“差し出してみる”というのも選択なのかもしれません。

そんな工夫が、
日々の仕事の手応えや充実感に
変わっていくようのかもしれないと感じています。

おわりに

記事を読んでいただいているみなさんの
「まだ言葉になっていない強み」
それは、どのようなものでしょうか。

周りの人が自分にどのような声をかけてくれているのか。
何を期待して声をかけてくれているのか。

 

その部分を考えてみることが
まだ見えていない「自分の才能」を探し当てる
大きなヒントになるかもしれません。


今日も、わたしたちらしい音が
誰かに役にたつ
そんな1日になると幸せですね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。