
4月が終わり、
新生活の緊張が少しずつ「疲れ」として顔を出し始める時期。
新しい環境に適応しようと、
私たちは無意識のうちに多くのエネルギーを使っています。
「なんだか落ち着かない」
もしそんな風に感じることがあっても、
自分を責める必要はありません。
毎日を真面目に一生懸命に過ごしているという証拠なのだと思います。
今回は、冬の間に溜まった重たい考えを手放し、
今の自分にぴったりの軽やかさを選ぶ
「感情の衣替え」ワークをまとめてみようと思います。
毎日5分:今の私を見つめる「感情整理のワーク」
頭の中だけでぐるぐると考え続けると、
悩みは複雑に絡まってしまいます。
まずはノートを開き、
今のあなたの内側を「見える化」してみましょう。
大切なのは、上手に書くことではなく、自分に素直になることです。
① 今日の気持ちを1〜3語で書く
今の気分を直感で言葉にします。
「モヤモヤ」「お疲れ気味」「ちょっと嬉しい」など、
短く飾らない言葉が良いと思います。
② その気持ちを「なぜ?」で3回掘り下げる
ここがこのワークの核心です。
自分を厳しく問い詰める意味ではありません。
「宝探しをするような気持ち」で。
深掘りの先にあるのが「本当の願い」という宝物です。
【例:深掘りのイメージ】
1. なぜモヤモヤする? →「仕事が予定通り進まなかったから」
2. なぜそれが気になる? →「完璧にやりたいと思っていたから」
3. なぜ完璧にしたい? →「周りに認めてもらいたかったのかもしれないな」
③ 「この気持ち、誰に向けたいか」を1行で書く
最後は、その気づきをどこへ届けるか決めます。
自分自身へ「よく頑張ったね」と労う。
あるいは身近な人への感謝に変える。
一言だけ記して、ワークを閉じます。

完璧を目指さない「自分のリズム」
ジョギングと同じで、
心のケアも大切なのは「速さ」ではなく
「自分のリズム」なのだと考えています。
周りと比べて無理にペースを上げる必要はありません。
少し肩の力を抜いて深呼吸を挟むくらいが、
案外スムーズに歩き続けられるのかもしれません。
すべてが完璧に整っていなくてもOK。
効率よりも心が「心地よい」と感じるかどうか。
そこをポイントにしましょう。
おわりに
一日の終わりに、
心のクローゼットを静かに整える5分間。
その習慣が明日に小さな安心を運んでくれます。
明日のわたしたちが、
また自分らしいリズムで、
穏やかな一日を過ごせますように。
どうぞ素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。