ゴールデンウィークといえば、
旅行やお出かけのイメージがありますよね。
けれど今年の我が家は、娘の部活もあり、
家族で遠出をすることは難しそうです。
少し前なら「せっかくのGWなのに」と
感じていたかもしれませんが、
今回は視点を変えてみることにしました。
「それなら、家の環境を整える時間にしてみよう」
そんなふうに思えたのです。
旅行ももちろん楽しく、
心をリフレッシュさせてくれる大切な時間。
ただ、私たちが触れる機会が多いのは間違いなく「住環境」の方です。
朝起きて、目に入る景色。
手に取る道具。
何気なく過ごすリビングの空気。
それらが整っているかどうかは、
日々の心地よさにじわじわと影響していきます。
だからこそ、日常の土台となる場所を整えることは、
長い目で見て、とても価値のある選択なのかもしれません。
名著『7つの習慣』の中に、
「刃を研ぐ」という考え方が出てきます。
これは、自分自身や、自分の使う道具を整え、
磨いておくことの大切さを説いたものです。
どれだけ優れた道具でも、
手入れを怠れば切れ味は鈍くなり、
本来の力を発揮できなくなってしまいます。
それは、私たちのくらしにも当てはまるように感じます。
部屋が少しずつ乱れていくと、
気づかないうちに心もざわつきやすくなったり、
小さなストレスが積み重なっていったりするものです。

せっかくのGW。
もし、特別な予定がないとしても――
それは「何もない時間」ではなく、
「整えるために与えられた時間」なのかもしれません。
引き出しの中を少し見直してみる。
いつも後回しにしていた場所を片づけてみる。
お気に入りのものを、丁寧に磨いてみる。
そんなひとつひとつの行動が、
これからの毎日を、静かに支えてくれる気がします。
にぎやかな場所に出かける代わりに、
自分の足元を整える時間を選ぶ。
それは決して「控えめな選択」ではなく、
むしろ、これからの日々を豊かにするための、
とても前向きな選択なのだと考えたのですが
みなさんはどう思われるでしょうか。
このGWが、
わたしたちにとって「自分をしっかりと整える」
そんな時間になりますように。
どうぞステキな時間をお過ごしください