この時期になると
春の気配がより一層濃くなってきますね。
年度末の慌ただしさが増す時期ですが、
そんな時こそ、「自分を整えること」の大切さを改めて感じた1週間でした。
今週書いた4つの記事を振り返りながら、
心地よいバランス(中庸)を保ち、
自分を慈しむための気づきをまとめてみたいと思います。
■ 身体を動かし、心の「余白」を作る
年度末の予定で頭がいっぱいになりがちな時、
ボクはあえて外に出て走る時間を作りました。
最初はやはりタスクのことが頭をよぎりますが、
足音や、頬に当たる少し冷たい風の感触に意識を向けているうちに、
いつの間にか考えていたことが
遠のいていく感覚がありました。
「何もしないようで、実は整っている」。
そんな10分〜15分の短い運動が、
新しい心の余白を作ってくれることを改めて実感しました。
■ 体の声を聴き、心を満たす「食」
いろいろ慌ただしく過ごしていると、
つい食事も「手早く、お腹をいっぱいに」となりがちですが、
今週は「今、本当に食べたいものは何だろう」と
自分の体に問いかけてみました。
この日に選んだのは、
温かいお蕎麦と煮物というシンプルなものでした。
どこか疲れていたのか、
体が自然と「やさしくて温かいもの」を
求めていたように感じます。
ひと口ずつ味わううちに、
気持ちまでほっと緩んでいくのが分かりました。
「お腹をいっぱいにすること」と
「心が満たされること」は、少し違います。
自分の内側と対話しながら選ぶ食事は、
単なる栄養補給を超えて、
自分を大切に扱うための
静かなリフレッシュの時間になると感じました。
■ 「健康」の本質と、中庸の教え
今週は改めて「健康」についても考えを深めました。
ボクにとっての健康とは、
単に体が動くことだけでなく、
「思考がクリアで、やりたいことに自然と集中できる状態」のことです。
どこかに不調があると、
意識はどうしてもそこに引っ張られてしまいます。
また、読書を通じて触れた
「大和言葉」や「中庸」の考え方も、
日々の在り方に重なりました。
「頑張って動き続けること(Doing)」に偏らず、
「ただ在ること(Being)」にも目を向けること。
無理に振り切るのではなく、
今の自分にとっての
「ちょうどよいバランス」を見つけていくこと。
その積み重ねが、
心の安定につながり、
自分を大切にすることへとつながっていくのだと感じました。
■ 言葉を整え、世界を優しく変える
「忙しい」を「充実している」と言い換えてみる。
「疲れた」を「よく頑張った」と受け止めてみる。
そんな小さな言葉の選び方ひとつで、
目の前の世界の見え方は
少し変わっていきます。
言葉を整えることは、
そのまま自分の心を整えること
日々の中で使う言葉を
ほんの少し意識する。
それだけで、
自分にも、まわりの人にも、
やさしさが広がっていくように思います。

■ 明日へのバトン
この1週間の気づきをふまえて、
今週は次の3つを意識して過ごしていきたいと思います。
①「10分間のデトックス・タイム」: 忙しい時ほど外に出て、五感で「今ここ」を感じる
②「体の声を聴く食事」: 心と体が「しっくりくる」ものを選ぶ
③「中庸(バランス)」の意識: 自分にとっての「ちょうどよさ」を大切にする
■ おわりに
わたしたちの毎日は、
食事や運動、そして言葉選びといった
何気ない積み重ね。
そのひとつひとつを
改めて考えることが、
自分を整え、穏やかな日常を育てていくことに
つながっていくのだと思います。
大きく変えようとしなくてもいい。
ほんの少し整えるだけ。
そんなことを感じながら、
今日という一日を
静かに積み重ねていけたらと思います。
今週もわたしたちの心地よいリズムの中で、
穏やかな1週間が過ごせますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。